2017年 01月 28日
この世界の片隅に
観てきました
戦争映画として悲惨な面もあるけれど
その時代の一般人がどうように生きていたのか、を理解できる内容だった
一言でいうと、道徳の授業みたいな感じだった
映画を観ただけでは深い意味がわからないシーンもあって
もっと知るには原作を読む必要があるのかもしれない
のん(能年玲奈)が主役の声あてをしていたが違和感なく当てはまっていた
事務所を出て独立しようとしたら週刊誌に洗脳されているなど
印象操作を行う報道もあって芸能界の闇をみた
そのことも今後blogに書きたいことの一つだけれど
才能ある人が今でも活躍しているのを知れてよかったと思う
凝り固まった大人達につぶされずにもっと活躍してほしいと思う
映画に話は戻るが
最近の映画は表現方法の宝石箱(彦摩呂)なのかすごい多彩な表現で観客を圧倒してくる
ディズニーが最たる例かもしれないけれど
この和風な漫画チックな映画でも無限の可能性があるように感じた
喜怒哀楽を表現するのがうまかった
戦争を題材にした映画を誰にでもわかりやすく伝えていると思った
家族は何か、幸せとは何かを考えさせられる
小学校のとき道徳の授業をやっていたけれど
話しの核心を掴みづらくて
今の人生で何か残っているかというとわからない
何気なくいい映画
by giepigiepi
| 2017-01-28 15:01
| 映画